ブログが消えていた。（ログインすらせず、コロナもあり数年放置した罰？）なのでバックアップも兼ね加筆修正し再掲載。（どこかの誰かの参考になればこれ程嬉しいことは有りません）
『究極のアンチエイジング❗️』
食後の怠さ、そして眠くなるのがイヤだったことで始まった１食生活。
仲間からの助言により１日１食に。かれこれ６〜７？年目に入りました。
まず、はじめに、なんで私が一食を始めたか、を書いてから１日１食にして良かったところをお伝えします。３食摂って身体へエネルギーを補給するという身体に良いことをしているのに、食後怠くなり、そして避けたかった眠くなるという事実。なんかおかしいなぁ、良いことしているのに、、友人にそれを話すと、消化には大変な量のエネルギーを使っているから食べるたびに眠くなるんだよ、と。だから３食なら３回眠くなるという理屈、らしい、、、）
更にその友人が１日１食という健康法があるよ、と。（既に世の中では１食生活をやられている方多いですよね）聞いた時はなんだそりゃと思いました。１食って栄養失調でフラフーラになるんじゃないか、倒れるんじゃ、などといったマイナスな事を想像しました。結果、杞憂でした。もう端的に１日１食にして良かったところを羅列します。
⚫︎口に入れるものに意識的になった
⚫︎頭が冴える、集中力の持続
⚫︎究極のアンチエイジング❗️
それぞれを書いていきます。
『口に入れるものに意識的になった』
どういうことかというと、１食で栄養を摂る訳だから肉ばかりで終わったらバランスが悪いな、野菜を摂らなくちゃ、添加物多めのコンビニの弁当じゃダメだな、、、などなど『１食しか摂らないわけだから』という意識がはたらきはじめました。はじめた頃は、カレー、トンカツ、ハンバーグといた好きなものをガッツリとご褒美と称し食べていました。ズバリ偏食です。１日を１食で頑張った自分へのご褒美だ、という思いがもの凄ーく強くありました。日が経つにつれ、ん？なんかちがうぞ、これじゃない、という違和感が生まれてきたのです。それは１日に１食しか食べない訳だから否が応でも栄養とバランスを考え、口に入れるものに意識的になったということです。
『頭が冴える、集中力の持続』
エビデンスの記事を読みましたが、空腹は頭のデトックスもしているとのこ。
調べると空腹時には胃からグレリンという物質が分泌される。このグレリンの効果が２つあり、空腹を脳に伝えて、成長ホルモンの分泌を促すとのこと。成長ホルモンは交感神経を活性化させ集中力を上げるというエビデンスが有りました。私の体感も空腹時は頭の中がクリアになって集中力が持続しているな、と感じています。
『究極のアンチエイジング❗️』
ご存知の方も多いと思いますが、空腹時間をつくること、言わばファスティング（断食）はサーチュイン遺伝子を活性化させるといわれています。このサーチュイン遺伝子は何かというと別名からも明らかですが、ズバリ若返り遺伝子、長寿遺伝子なんです。
ではなぜ、ファスティング（断食）がサーチュイン遺伝子を活性化するのか、、、
古代から人間の身体は食べ物にありつけない飢餓状態がしばらく続いても、生命を維持する言わば生命絶体維持装置のようなものがあり、そのお陰で現代まで生き残れた。
その生命絶体維持装置をオンにすることがサーチュイン遺伝子〔若返り遺伝子、長寿遺伝子〕を活性化させるのです。
だから、飢餓状態を敢えてつくり若返り遺伝子を活性させた結果、アンチエイジングになるという理屈です。つまり、空腹状態でないと若返り遺伝子はオンにならず働いてくれないということです。
（さらに女性には特に嬉しいと思いますがお肌の調子も腸内環境も良くなります。これは医学的エビデンス付きです。私は快腸を実感しています。）
まとめ。
１日１食にしてみて、以前からあった健康法はしっかり３食食べること、３食食べなければ身体に良くない等々な洗脳、刷り込みがもの凄く強くあったと感じました。勿論食事は生きていく上で欠かせません。（ですが、１日たいして身体を動かさないデスクワークで３食は多かったと感じました。）私は医療関係者ではありませんが、飢餓状態を作ることは悪くないと感じ、むしろ私は良いことだらけ、メリットたくさんです。（胃袋が小さくなり満腹が速く来ます）
ズバリ身体の調子が良くなったと体験的に強く言えます。やらない理由が無くなりました。１食にすることにより、疲れている内臓を休ませることになるのではないか。同時に身体が要らないものを排除、言わばデトックスしている感覚も出始めました。
（後日調べたら↑これも医学的エビデンスがありました。）
たまたま１日１食システムが自分に合いました。シンプルでカンタン、しかもコスパ良し、なところも気に入っています。
だから、究極のアンチエイジング、と言えます。
思うのは誰にでも効く万人向けの健康法は無いんではないかと。だから、人によって２食でも３食でも５食でも良いと思います。
私はたまたま１食が自分に合いました。もちろん１食が絶対とは言いません。むしろ、自分の身体や生活リズムに合ったもので体調が良くなるのであれば何食でもいいとも思ってます。
結論、自分の身体と生活リズムに合う食事の回数を探る旅は激しくオススメです‼️
